うつわの特徴・取扱いについて | うつわめぐり * 小石原焼・高取焼 のお店 *

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2022/07/06 19:25


小石原焼、高取焼は、 
ひとつひとつが手作りの作品のため、 
模様や大きさ、微妙な色の違いなどがあります。 
ピンホール(釉薬をかけて焼いた時にできる小さなへこみ)等があったり、
色むらや点、貫入(釉薬のひび割れ)なども見られることがありますが、 
手仕事の陶器の特性、味としてご了承ください。 



*長く愛用していただくために*

使用される前に、水通しをされることをお勧めしております。
(水を吸わせることにより、料理の汁気や油などが土の隙間に入りにくくなります)


<水通しの方法>
鍋に水がかぶるくらいの水、または米のとぎ汁を入れ、
15分ほど弱火でぐつぐつと煮沸してください。

そのまま自然に冷まして、洗い流してからご使用ください。

陶器板などの分厚い陶器などは、
長く漬け込みますと、乾きにくくカビの原因にもなりますので、さっと洗う程度でご使用ください。

※水通しをされても、貫入が入らない訳ではありませんのでご了承ください。


また、うつわに料理を盛り付けされる前には、軽く水にくぐらせ、
水気を拭いてからご使用ください。汚れが染み込むのを防いでくれます。


小石原焼、高取焼の器は、
電子レンジ、食洗機が使える物がほとんどですが、
食洗機はうつわ同士がぶつかり割れやすいのでご注意ください。

食事の後の付け置きは、汚れが染み入ることもありますので、
ご使用された後は、さっと手洗いしてしまうのがお勧めです♪

オーブンは、グラタン皿のように、分厚く作ってあるものでご使用ください。

ただ、陶器は急な温度差には適していませんので、
冷たいものを高温のオーブンの中に入れることや、
熱々の器を水の中につけること等は、

器の破損につながる場合もありますのでご注意ください。



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