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2022/07/15 13:12
やまぜん窯
「陶びを暮らしのなかに」
~日々のくらしに彩りを与え、よろこびとなるようなうつわ作り~
をテーマに作陶されていて、
生活空間を彩るカラフルな色使いが特徴の窯元です。
やまぜんさんの作品は、ぜひ裏側にもご注目ください。
鮮やかな色とりどりの器やグラデーションの器にも、
どの器にも、裏側にまでとてもきれいなとびかんなやライン模様が施されており
ひっくり返しても、まるでオブジェのよう!
洗い物しているときまでも嬉しくなる器です♪
窯元さんのこだわりはこれだけではありません。
手に触れる部分は滑りにくく、
口に当たる部分はなめらかに、
作られていく工程の中にも、使いやすさを考えたこだわりが詰まっていて、繊細な作陶の技術に惚れ惚れと見入ってしまいます。
↑こちらのフリーカップは、一つの作品の中に、つやつやの釉薬とマットな釉薬が使い分けされています。
<窯元>
やまぜん窯は、皿山地区の奥の方、
行者杉に近い場所にあります。
こちらの暖簾が目印です♪
店内には、彩り豊かな作品が並んでいます。
私は、小石原に初めて行くお客様から「皿山ってどこですか?」と、聞かれることがよくあります。
初めて行かれる方は、道の駅を中心に、窯元が連なっている国道沿いがわかりやすいかもしれませんが、
10軒近く窯元がある皿山地区も、登窯が見えたり、石畳の道が続いていたり、
とても風情がある場所です。
実は私も、器に興味を持ち始めた頃はまだ
小石原焼の皿山地区を知らなくて、
やまぜん窯の奥様が、インスタグラムに投稿してくださった、
写真と手描きの、窯元までの案内図を見て初めて知り、
その丁寧な見やすい案内図を書かれていた窯元さんに会いに行ってみたい!
と、思い出したら止まらず、
うきは市のイベントに出店されていたやまぜん窯さんに会いに行ったことがきっかけで、ファンになりました。
その時は真冬で、寒い、冷たい中のイベントだったんですが、
メッセージ付きのカイロをいただき、ほくほく心も温まって帰ったのを覚えています。
そんな奥様=おヨメさんが、
「うつわのおと」というフリーペーパーを発行されているのですが、
器に関係すること、日々のことを、様々なテーマの元に書いてあって(毎回わかりやすいイラスト付き)
とっても面白いです。
↓集めて行くたび、色鮮やかなシリーズなのも、さすがやまぜん窯さん。
去年は、ついに、フリーペーパーオブザイヤーも受賞されました!
ぜひ、皆様にも読んでいただきたく、
こちらは、
やまぜん窯の器を購入された方には、一緒に送らせていただいています♪
(在庫切れの場合は申し訳ありません)
<人気の器のご紹介>
カラフル5寸皿
窯元でもなかなか出会えない上に、あっという間に売り切れてしまうので、私の中では幻のカラフル5寸皿です。
当店のショップに並んでいる時は、奇跡のようなタイミングで出会えた時だと思ってください。
ショップカードの表紙にもなっている可愛いお皿。ぜひ、お気に入りの色を選んでください。
そうめん鉢(浅鉢)
こちらは浅鉢としてご紹介させていただいていますが、冷やし麺にぴったりということで、そうめん鉢という名前も付いています。
初めてご紹介させていただいた際に、たくさんのお問い合わせをいただき、窯元でも人気の器です。
麺だけでなく、深さがあるので煮物鉢として。サラダボウル に、ソースのたっぷりかかったパスタやハンバーグなどのメイン料理の盛り付けに、朝食のシリアルに、使い方は無限大です♪
縁あり平皿
やまぜん窯さんの鮮やかなカラーの色の器には、ベビーリーフとトマトと卵をのせただけでも、
立派なレストランの前菜のように見えて素敵です♪
もし、鮮やかな色の器に、何を盛り付けたらわからないと言われる方は、
ぜひ、反対色を持ってきてみてください。
青には黄色やオレンジ、赤には緑、とっても際立って見えて、楽しい食卓になること間違いなしです♪
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